梅雨明け

歌詞

ビニ傘背負って 歩いた帰り道 涙で滲んだ水たまり 霞む灯りを 座席に膝乗せて 窓に頬当てて眺めてる ごめんと言うのは 照れくさいけれど スタンプは使わない ちゃんと言うよ 明日は何しようか いつものあの広場で 転がれ はしゃぎまわれ 黒い雲の隙間に ひそやかな夕日 紫陽花終わって もうあと１週間 待ちに待っている 夏休み しまったままの青いプールバッグも 明日は晴れ予報 出番です 雲が切れてゆく むせかえる匂い 夏草とアスファルト 君と僕と はだしで駆け出して 飛び込む 無限の空へ 遠くへ手を伸ばして 光る虹の飛沫が 空回りしたって 沸き立つこの想いを いつまでも友達 きっとそれで良いでしょ? 涙はもう嫌だよ オレンジ掛かった太陽見ている 君の背中眺める 蝉しぐれ はだしで駆け出して 飛び込む 無限の空へ 遠くへ手を伸ばして 光る虹の飛沫が 明日も何しようか いつものあの広場へ 転がる はしゃぎまわる 黒い雲は遠くへ あざやかな夕日