真冬の夜の東京の街は 思ったよりも寒く心が震えます あの時あなたは涙で濡れた瞳を 隠さずに僕に手を振っていた 僕の青春が終わった時に あなたは僕にこう言った 今夜のキスは私にください これが最後になるんだから あなたが言葉より信じるものは何か いつも考えて頭を抱えてた 都会の空気に汚されたあなたの心 誰が悪いわけじゃない 僕の青春が終わった時に あなたは僕にこう言った 今夜のキスは私にください これが最後になるんだから そろそろ夜が明ける 灰色の光が色を憶えて 街を染めながら今日が始まる 君の感触が今、消えた 君の感触が今、消えた