眠れないとわがままを言って 真夜中の月を部屋に招き 青く照らされた君の顔は 手に負えぬほど美しすぎる 長い髪を片手で集めて 胡座をかいてるベッドの上 聞きわけよくない 猫をなだめ 僕はどうすればいいのだろう 今夜はずっと 君のそばにいるよ 朝がくるまで ここで 君だけを 見てるよ 瞳を閉じてそっと 心配しなくても 僕が守ってやる デリケートなこの恋 愛してると何回も言えば 僕たちの何が深くなるの 月の裏側は見えないから 現実よりも想像できる ブランケット 直してあげたら 君は僕の腕 しがみついて 目が覚める時が 不安だから 今日も眠りたくないと言った これから ずっと 君を離さないよ その手を伸ばせば いつも 触れられる 距離だよ 今までのそんな 悲しみは忘れて 夢を見てごらんよ デリケートなこの夜 ほんのささいな孤独と 淋しさに 傷つく君だから 今夜はずっと 君のそばにいるよ 朝がくるまで ここで 君だけを 見てるよ 瞳を閉じてそっと 心配しなくても 僕が守ってやる デリケートなこの恋