あの日と 同じ服を着た君が 買い物袋を抱え 確かめながら近づく あれから 何年か歳月は流れ 恋人だった2人は 人混みの中で立ち止まる 遅すぎると僕は思えない 今ならば素直になれるだろう 若かった恋の傷跡さえ なつかしい思い出に見える 遅すぎると僕は思えない 今ならば素直になれるだろう お互いを許し合えるくらい 淋しさのその罰を受けた どんなに 高価なダイアモンドも 毎日指にしてたら その価値忘れてしまう 愚かな 僕たちはいつのまにか 一番大切なもの どこかに落としてしまったよ 運命たと僕は信じてる 今だって愛しているのだから 遠まわりした恋の道筋 またここでひとつになるだけ 運命だと僕は信じてる 今だって愛しているのだから 人はみな 犯した過ちを 流したその涙で埋める 一度は離れて暮したことが 支えあってた腕の ぬくもりと強さを 今さら 教える 遅すぎると僕は思えない 今ならば素直になれるだろう 若かった恋の傷跡さえ なつかしい思い出に見える 遅すぎると僕は思えない 今ならば素直になれるだろう お互いを許し合えるくらい 淋しさのその罰を受けた