Track byimo
何せこの身 花弁 「嫌い」一言だけ 嘘をも嫌々歌い 気味悪い笑みを 嘲笑うあんたさえ いなけりゃここも 楽しめる夜の泉 頑な知らないふりして溶かせば 痛く饒舌に ひとつ doo-wah doo-wah 歌え 愚かな体裁 他人にすら個を求め 都合つけては その限り愛を歌う 期待なんて捨てた この我が身を司る ひとつの生命 生かされている この夜を祝え 爪立てて奏でる この歌を嗤え 忌み嫌う肌の温度