紅にまみえし 命の果て 戦の嵐に 声は絶え 露と散りし 涙の跡 大地にしみて 祈りとなる 刃をかざせし 影のもの 守らんがため 鬼と化す 鎖を断ちて 修羅はゆく 闇を裂きゆく 宿世(すくせ)の道 修羅の道よ 果てなき焔 怒りも愛も 刃と化して 滅びのうちに なお生き抜け 魂は 世を裂きぬ 蒼き月 刀に映え 千代の叫び 風に舞う 散りし者らの 声を背に 修羅はただ 孤にて進む 血煙に揺るる 影の舞 砕けし夢は 灰に消え それでもなお 焔を抱き 明日の世へと 扉を叩く 修羅の道よ 果てしなき業(ごう) 絶望すらも 力となして 倒れても なお起ち上がれ 魂は 闇を裂く 灰の底に 燈(ともしび)は眠り 「終わらぬ」と 声は響く 悲しみも 怒りも渦と成り 修羅は永久(とこしえ)を 駆けてゆく 修羅の道よ 今常世(とこよ)へと 命を削ぎて 夢を繋げ 滅びのうちに 花を咲かせ 不滅の焔 夜に灯せ
