はじめてあなたに会った その口に好きになった 引き込まれるように 思いはつのり続けて はじめて言った 「好きです」 臆病は脱ぎ捨てて 目を見ていられぬほど胸は鳴り 涙をガマンしました はじめて手をつないだよ 雪の降るあの夜に 声にならない 消えそうなくらい はじめてキスをしたのは ほんの一瞬の事で 忘られぬあの時のぬくもりは 勇気をくれました 震える心伝えた思うだけの ありのままを 今は知らないあなたの事 ゆっくり見つけたい気持ちも はじめて感じたものは いつまでも忘れずに 静かに微笑んだあなたをきっと はじめて好きになった 少しずつ芽生えて つながる遠い曲がり角 あなたとは自然に流れてゆきたい はじめて感じたものは いつまでも忘れずに そしてまたひとつあなたをきっと はじめて好きになるよ はじめて好きになるよ はじめて好きになるよ