感情に名前をつけた 悲しみと呼ぶことにした 正しいかわからないけど 他には言葉を知らない さよなら光よ 別れの時が来たよ この先 道は暗いけれど 僕は一人歩こう 君のいない世界を 幼いままに傷つけた《 幼さに傷つけた》 約束だけ 銀河のほとり《星の水》 砂粒に《波音》 取り残されて 空を見るたび《星空に》 いつだって探すだろう あるはずのない輝きが どこかにあると信じて 感情に名前をつけた 悲しみと呼ぶことにした 君ならば何と呼ぶだろう 僕に知ることは出来ない さよなら光よ 別れの時が来たよ 遙かに幾億光年の 遠い旅の終わりに もう一度会う時まで