Track byごーぶす
屋根の裏をずっと見てる かたつむりの真似をしながら 何もできず毛布の中 蹲ってさ耳を塞いだ 誰かの声すら届かないくらい 沈むように底で泳ぎ続ける 揺れる音が漣のように 星屑と一緒に流されるままに 笑い話に出来ずずっと 記憶のまま隅に残った ゴミ箱にさ捨ててしまえたら どれほどまで楽になれただろうな 誰の手にも届かないくらい 深く深く今も落ち続けてる ログを辿ることすらできないくらい 眠るように音に溺れているの