マクガフィン

歌詞

不愉快な音で目が覚めた また見飽きた世界だな 何もわからないような奴が ずっと頷いている コーヒーの中見える世界 つまんないと心で笑って ずるいなあ君は 音楽だけに救われたような 人の痛みが分かんないような そんな顔をして銃を持って 僕を撃った傷を負った 片道2時間の安い夢だ 君との記憶は全部消し去って 忘れたいよ 無くしたいよ 想い出なんてもう無いのと同じで 火をつけたマッチを そっとわかったようにさ 忘れたいよ 無くしたくないよ もう一度だけでいいからさ ああ どうせ死ぬんなら どうせ死ぬんならさ 深い海に沈みたい いつもと同じ夢を見た いつもと同じ靴を履く 夢も見れないような奴が 何かを言っている もういいよ諦めたよ 人生ってこうなんだ ずるいなあ 音楽だけ縋ってるような 人の顔を窺うような そんな顔をして愛を詠んだ わかった必要ないんだ 1年やそこらの青い歌だ 君との記憶は 忘れたいよ 無くしたいよ 想い出なんてもう無いのと同じで 気をつけてないとさ もう消えちゃいそうで 忘れたいよ 無くしたくないよ もう一度だけでいいからさ ああ どうせ死ぬんなら どうせ死ぬんならさ 深い海で 忘れたいよ 無くしたいよもう 君も道連れで 人生の全部はいつも 語ってはくれない 雪が降る季節が来る前に 君にさよならを言えてるようにさ 僕は生きるから どうせ死ぬんだから 君はいないから きっと会えるから 深い海で会いたい