こんなに狭くて 一人分なら丁度いい なのになんだか 肌寒いのは 君のせいだろう どこかやましい様な 二人のこと どこか咎める様な 換気扇の音消えた 隠してるのが まだ気が楽なのね うざいくらい綺麗だね 冬場の街灯は 髪が乾く間だけ 一人にさせて欲しいの 暗くて生温い 湿った香りに濡れた 私安堵する こんなに狭くて 一人分なら丁度いい なのになんだか 肌寒いのは冬のせいで そんな自由なら 私最初から望んでないのに それもあなたのせいだね そんなやましい様な二人だけの 誰も知らない様な秘密にさせて お風呂上がり纏う匂い も私一人なら 分からないや こんなに狭くて 一人なら気を遣うこと無いし なのに今でも空ける右側は 癖になってる様で そんな自由なら 何一つだってキリが無いのに 冬の吐息に混ざった こんなに狭くて 一人分なら丁度いい なのになんだか 肌寒いのは冬のせいで そんな理由なら 最初からあなたには望んでないのに 心蔓延るのでした そんな自由なら 最初からあなたにはあなたには 望んでないのに それもあなたのせいだね