無いものねだりに似たようなキスを 愛物語は続くときっと 何気ない日々すら珍道中で それでも今を生きていたくて 叶わない想いを 何度も唱えるけど 届かない祈りの典型だって 気づかぬふりも疲れてしまって 今すぐ君を困らせてしまいたくなる 互いに生きる時間が異なって 本当は実体すらもないような 夢物語の中で生きていたのかもね ないものねだりに似たようなキスを 愛物語は続くときっと 疑いもせず信じていたんだよ 来世の君の予約して待ってる 今世の日々は消化し黙ってる いつの日かどこかで一つになろう 抱える荷物はもう一杯です 心の穴なら空いてるようです そこだけはいつものよう ゆとりあるのです 初めて知った心の幸が 背負った荷物下ろしてくれた それだけでもう救われていたのです 君が触れてくれた後の匂いが 君と繋いでいた手の感覚が 今でもまだ鮮明に この場に残っていて 神様頼みになるほど恋を 全て許してしまうほど愛を 君以外を想えれば楽なのにね 心と日々と真面が狂ってく それでも君の幸せ願ってる 忘れることなどできないから