壊れそうな日々の呼吸 どうしようもない思いをずっと 逆上せそうな肺の要求 違っていて でも逃げれなくて 気づいた 気づけてなかったこと 気づいた 傷になったあのこと 気づいた それでも良かったこと きっともっと気づいてしまう 大切なものだけあからさまに 失くしたくなくて 君が否定したこの世界なんか 必要ないもので 一人が怖くて、君の前では 泣いてばっかで 理由なんて聞かないでいて 僕の頬にその手を添えてくれたよね 暗い部屋で軋む天井 君と分けた慣れた温もり 戻れなくて でも認められなくて だらだらと文句言って 時間稼いでるだけ 気づいた 気づきたくないこと 気づいた 傷が治ったこと 気づいた それが不安なこと もう何も知りたくないんだよ 綺麗なものだけ君のその手に 渡したい性で 君を否定したこの世界なんか 必要ないからね 一人が怖くて、君の前では 泣いてばっかで 明日なんて言わないでいて 僕の頬にその手を添えてくれたよね