神様もいないような 朝迎えて また ただただ歳をとって 電車に揺られている 甘えたい誰かに ひとりぼっちの君に 肩を寄せるような曲を 書きたい 書きたい 繋げたい つまらないことはしない 歌うように喋る君には敵わないけど 書きたい 繋げたい 言葉は乾いたりしない 次いつ会えるだろう その時渡すよ 息切らす恋の歌 無関係だ僕らは 愚痴っぽくなりながら 逸るビートに気付くと 触りたい奇跡に 確かにある運命に 手繰り寄せられるように それを書きたい 書きたい 繋げたい つまらないことはしない 歌うように喋る君には敵わないけど 書きたい 繋げたい 言葉は乾いたりしない 次いつ会えるだろう その時渡すよ 不確かな記憶と同じくらい 曖昧な今じゃ もう満たされないと ペンを取る君の手の 美しさ 美しさ 恋人たちの歌 耳澄ます僕らは 目線の高さなんかに 悩まされなくなってる 話したい誰かに 話したい誰かに 肩を寄せるように歌を書いてる