響け彼方へ まだ消えない想いも乗せて 此処に居るんだと 放て 届くまで もうどれくらい時を重ねたんだろう 巡る季節 足早に過ぎていくよ 振り返れば いつも独りではなかったと 教えてくれるその足跡 違う角度でも 同じ空見てるなら 見果てぬ夢の先を紡ぐ音が鳴る 響け彼方へ 託された想いも乗せて どこに居たって心が震えるような 鳴らせ彼方へ 伝わるまで何度だって引くんだ 此処に居るんだと 放て 届くまで 立ち止まったまま 動けなかった日々も 向き合えたから 無駄じゃないと思えた 離れてもいつかは 戻ると信じてたから ありふれた言葉は要らなかった 記憶の中で鳴り続く音を重ねて 追い求めるまま 願えば叶うのかな 胸に残した苦しみも痛みも越えて 進む未来がその答えになる 追いかけてきたものは 勝ち負けなんかじゃなくて 自分だけの正解を いつでも探している それぞれ導かれた 果てしない道を征く 辿り着けたら そこで巡り会えるはず 響き合うほど強く 僕らを繋ぐもの 永遠のような刹那に今を生きる 鳴らせ彼方へ その全てをかけた音は 未だ見ぬ先を示す道標 響け彼方へ 未だ見ぬ先へ