胸に疼く陰 飼い慣らして 置き去った全てを見返すだけ 背負うもの余さず受け入れて ほらほら肩肘張らず行こうぜ 辿る道が荊でも 悪くはない お前が隣に居れば 向かい風は訳も無い 地に足つけ揺るがないまま たった一瞬だって 消せるはずもない想いならば 報わせないまま終わるなんて 冗談じゃないぜ 放て 等身大で研ぎ澄ませた 心をつがえて 追いかけてた憧れを乗せて 強く引き絞れ 風切り裂く矢で貫いて 青臭い甘えなんか捨てて 誇れるものだけ瞳に宿せ 伸るか反るか 決めるのは 他でもない自分とわかってんだよ いつの日にか 辿り着く この道の果てへ連れて行ってくれよ もつれたようにも見える 絡み合った俺達の この不恰好な繋がりは 思うほどヤワじゃないさ たった一瞬だって 消せるはずもない想いならば 報わせないまま終わるなんて 冗談じゃないぜ 放て 等身大で研ぎ澄ませた 心をつがえて 追いかけてた憧れを乗せて 強く引き絞れ 鈍く光放ちながら 風切り裂く矢で貫いて