クラーレット

歌詞

君が抱きしめるたび 自分が悪いんだと思う 君が声を荒くするたび 自分を責め立てる 最低な愛だね ねえこれって愛なの？ 麻酔を打たれて全てを 君に支配されたんだ 禁断の果実知っちゃったら 君じゃなきゃ禁断症状 私を君のものにしてよ 私を嫌いになって 冷たくあしらった後に 優しくなんてしないでよ 落ちていった何度も何度も 君の色に染まっていく 君の顔色をうかがう 癖がついてしまった頃は 手遅れだったって事は もう分かってる 自分が嫌いになったんだ ねえ最近寂しいよ もっとちゃんと話そうよ いろんなとこにも行こうよ こんな狭い六畳じゃ もうどこにも 逃げられないよ　もう 私を君のものにしてよ もう洗脳してよ 隅々まで全部教えて 私が傷ついた分だけ 君は愛してるって言うけど その言葉はもう効かないらしい 麻酔を打たれて君のこと もう解らなくなっていた 君が最低なことにすら 何も言わないからって 馬鹿にしないでよねえ 私を君のものにしてよ 私を嫌いになって 冷たくあしらった後に 優しくなんてしないでよ 落ちていった真っ白な心は 君を纏ってる色 クラーレット 染められて忘れられなくなったんだ