「藁をも掴むように 毎日を過ごせば」 そんな言の葉が 僕らを鮮やかに蝕む 都合のいい子でいなきゃ 愛されないからと 媚びへつらう僕ら いつまでたっても 弱虫だ 今日も昨日も だから明日も晴れる 自分勝手な天気予報に 何度 振り回された? 歩けない君に歩ける喜び 語る他者の無神経に 絶望を 抱かないで 世界中すべてから愛されない 死んでも生きても同じ 存在の 君は必ず立ち直れるんだ だって君が産声を上げたとき 地球は君の重さ 受け止めたんだ 大丈夫さ それが答えだろう? 「本当の幸せを曇りなき心で」 そんな言の葉が 僕らを鮮やかに蝕む いつしか忘れゆく 全ての感情 抱きしめ 泣きながら笑いたい 理想だけが 先走り 今日も昨日もだから明日もそうさ 当たり前に生きてゆくんだよ だけど だけどさ 味方のフリして手招きしている 偽物の明日は 蜃気楼みたいだ ばかばかしい 偏見の渦に飲み込まれ 時に犯した過ちに 殺されかけている 君は 必ず這い上がれるんだ だって君が産声を上げたとき 地球は君の重さ 受け止めたんだ 大丈夫さ 叫び続けてゆこう 模範解答に埋もれる 僕であればあるほど 模範解答に埋もれる 君であればあるほど 似たりよったりの孤独に 身を寄せあって また 新しい物語 紡いでいくから 世界中すべてから愛されない 死んでも生きても同じ 存在の 君は必ず立ち直れるんだ だって君が産声を上げたとき 地球は君の重さ 受け止めたんだ 偏見の渦に飲み込まれ 時に犯した過ちに 殺されかけている 君は 必ず這い上がれるんだ だって君が産声を上げたとき 地球は君の重さ 受け止めたんだ 大丈夫さ 叫び続けてゆこう 大丈夫さ それが答えだから