死にたいなって呟いても 何にも変わらないから意味なくて 叫び散らかして 駄々こねて 世界の中心で背中合わせの僕ら どうしたらこの脈打つ心臓は 心地いいリズムを刻むんだい 走ってもないのに息切らしてさ このまま倒れて ぽっくり逝っちゃいたいよな ねえ この世のゆく果ては 僕たちの手にかかっている? ねえ あの世のご先祖は 僕たちに何を伝えたい? ねえ 死にたがり神様 ちょっとここらで 休んでみやしゃんせ 悔しいなって呟いても 何にも変わらないから意味なくて 止まない雨などないからと 積乱雲の下でびしょ濡れの僕ら どうしたらこの痺れる手足はさ 僕のいうことをきいてくれる? まあ 手足が自由に動いたところで 酸素や愛だとかは掴めないけど ねえ この世のゆく果ては 愛と正義にかかっている? ねえ あの世に咲く花は まだ僕たちを拒んでいる? ねえ 死にたがり神様 ちょっとここらで 話してみやしゃんせ 嬉しい予想外が欲しい 当たり前の苦しみが欲しい なんも知りもせん輩が 君を弱いと罵るけれど あんたちょっともう十分 頑張ってる あんたちょっともう十分 頑張っているよ ねえ この世のゆく果ては 僕たちの手にかかっている? ねえ あの世のご先祖は 僕たちに何を伝えたい? ねえ 死にたがり神様 ちょっとここらで 休んでみやしゃんせ