今日も僕は生きてる 弱音ばかり吐きすぎてる 綺麗な世界の景色 僕は埋もれる 渡れば年を数え 僕もこんなに年老いた 今から昔の方へ やり残している 夢を数えて 消えていくそんな世界で 爽やかな声一つ、聞こえてる 狭い世界 忘れ、攫え、僕ら一つ 戻るのならあの少年 描いた未来の想像、 そんなもん、無駄ばかり 夜空に咲いた火の花を 君は笑って眺めていた 咲いては消えて夢知らず 思い出が残るフィルムだけ 明日が来るのが怖くて 今日も眠れなかった 僕はその白い粒と 微かに生きる すべて忘れて 君の声ばかり覚えて 明日のことなんて考えてない あの時は。 忘れ、降る雨、曇り空 俗に言う現実に会う 過去に振り向くことばかり 世界はただ、青い 色とりどり輝く星 誰一人残すこと無く 結局消えて夢知らず 思い出が残るフィルムだけ 夢なんて僕は綺麗な そんな言葉なんては消えて 喉が詰まるような事ばかりが 住んでる 忘れ、攫え、僕ら一つ 戻るのならあの姿で 描いた未来の想像、 そんなもん、馬鹿ばかり 流れゆく川の速さと 移り行けばあの風景 さらば、僕の描いた想像 悲しみを今日もこらえてる、 今日も。 僕は今日も生きてる そんなことばかり思える