僕らを馬鹿にする あいつらのことも馬鹿にして 繰り返す、そんな日々 空に向かった人たちも 夢を置き去りにした人も 本当のことは知らない 冷めた愛情ばかり語っている。 いつもの友情だけ勝っている。 風を呼んでいる 雲を呼んでいる 何故そいつは隠されてしまうのか 本当のこと、皆は分からないままで 山を呼んでいる 海を呼んでいる 君を呼んでいる。 でも何も聞こえてこない 薄暮れ街の夕焼け 誰にも気にされず 君にも無視をされ続けてた 君たちは僕のこと、どう思う? 僕のことを嗤うだけで お金になる仕事があるならば いくらでも生きる いつの間にか僕の声は 夢の中でさえ聞こえないから 叫んだ。 風を呼んでも、雲を呼んでも 誰のことか忘れているから 僕の声も届かないままで終わり 山を飲んでる 海を飲んでる 君は眠っている。 でも彼らはまたどこかで 悪い顔をしている。 僕は後ろめたい気持ちで