あなたは知らないでしょう この橋を渡るたびあなたのこと 考えていた 届けられぬ手紙のよう 雪のようにつもって消えていく 伝えられぬままいつの間にか 離れてしまった そんなたくさんの思い出 今じゃもう笑えるけど 切なさも苦しさも教えてくれたくず 星たち ラブソングにもならない思い出が 今の僕を作っていったんだ 振り返れば小さな悩み事も あのころは一大事だったな ラブソングにもならない思い出が 今の僕を救ってくれてんだ 振り返れば小さな笑い話さ この橋を渡る間に閉じ込めてしまえ 伝えなくちゃなんて 思いもよぎらぬほど ただあなたを思ってるだけ またあなたと 会えたときあの頃のように ただひたすらに笑い合えるなら ラブソングにもならない思い出が 今の僕を作っていったんだ 振り返れば小さな悩み事も あの頃は一大事だったんだ ラブソングにもならない思い出が また一つ心に降り積もる 振り返れば小さな笑い話さ 明日も同じようにこの橋を渡ろう