大切なあなたのことを 大事に大事に思うほど 何もかも世界中が愛しくなって 怖くなった 大切なあなたのことを 大事に大事に思うほど 割れぬように 汚れぬように 触れるのさえ怖くなった いつだってそばにいて下らぬことで 共に笑い合い 何でも知ってるだなんて肩を組んで 歩いてきた 知らぬ間に戦っていた あなたのことにも気づかずに わかりあった親友だなんて 空が涙流して笑ってら なんでも知ってるわかってるなんて 言える人よりも 何にも知らないことを悔しく思う 君が愛おしい 何万の言葉を知っても あなたにかけるたった 一言はいつだって あとだしだった 別れに涙する夜に一人でいないで 涙を笑顔の化粧で隠さないで 叫び声を140文字におさめないで どこだって駆けつけるから声を 上げて あなたのことを知らない僕だけれど あなたのことをもっと 知りたい僕もいて あなたにしかわかり 得ない痛みがあるってこと わかった 今だからこそあなたといよう 何にも 知らないわかんない自分に 打ちのめされても 共に過ごした時間は嘘じゃないと 誇れる愛しさよ 何万の言葉を知っても あなたにかけるたった 一言はいつだって あとだしだったんだ 何万の言葉を知っても あなたを想うたった 一言はいつだって あこがれだった