歌詞
とてもきれいな花の呼び名も とても大きな魚影の行方も 忘れてしまった私 明るみにする僕の面影よ 真昼の名残がある天幕から抜け 出しても あの光景はまぶたの裏に アリの運ぶ洞窟 潮だまりにたゆたう賢者の亡骸 見上げればぞっとするほど青い空 闇に浮かぶ 孤独の群れからはぐれても 誰も気付かない 背の熱は冷たい砂利に遊ばせて 彼らに語りかける そんな場所にいて怖くない？ きっと僕なら一人じゃいられない 泣き出しそうな心は 月の裏側に隠して 僕らが消えても何も 変わることのない世界に対する 麻酔を探そう 忘れないと誓ったはずのパノラマ 彼らと僕を重ねた日々 思い出にすらなれなかった 束の間たちに誘われて 頭上には往来 足元は青天井 私も忘却一つ手前だ
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この曲を含むプレイリスト
- TITLEUSER NAMETIME
- 1:01:07
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