賞味期限切れの 日々にしがみついては 泣きたくなるような不安抱えたまま 眠る ため息も気付けば白い 一年の終わりを告げてく 漠然と描く幸せのイメージも 理想のまま消えていきそう 悴む手一人 コートのポッケ 何の気なしに歩いている色づいた 帰路 会いたくなるような恋人もいないし 寒空の下黄昏るsilent night 思い切って伝えた恋が実った 覆われていた霧が晴れるような時間 変わり映えしない日々も ひとつの存在だけで輝き出す 数少ない特別や愛で保たれてる 人生のパーセンテージ 悴む手二つ コートのポッケ 大胆なのは似合わないとした精一杯 はにかむ横顔もちょっとした贅沢 街の灯りに乗せられるholy night いつからか諦めて選んでる無難な 世界 今夜くらい浮かれて子供のような 無邪気さで ding-dong ding-dong 全てを忘れて歌おう 雪が降りしきる 偶然なんてそうないが 飾ったクリスマスツリーで 良しとしようか 等身大かな A not-white X'mas night