僕らが続きを書けば良い 間違った物ばかり 書き綴ってきた世界を すべてが消えるその前に 失った物ばかり数え直して 時のリズムに逆らわないように 地球は廻る せめて君が見る明日に 僅かな光を 誰かが笑うように 誰かが涙を流すように 僕らが見たいのは 変わらず光に満ちた世界 音もなく消えていくだろう 地球が止まり方を知らないせいで 今でも変わらずに僕は 目覚めるはずのない 君のもとに行くよ 時のリズムに逆らわないように 僕らは生きる せめて君の事だけは忘れないように どこかに朝が降る どこかに月の光が射して 僕らが見たいのは 変わらず光に満ちた世界