今日もまた いつものように 四角い画面に囚われてる 誰もが皆 誰かの目に 見られて追われて 息詰まってる 飛ぼうと思えど思えど 羽はむしられ動けずに あの光の眩しさが やけに鬱陶しく感じるな ひらひらと宙を舞い きらきら光ってる 「ねえ、 君はどうしてそんなに美しいの?」 ゆらゆら踊っては ふわふわはためいて 「ねえ、 君はどうしてそんなに自由に 飛べるの?」 飛んでる君の君の その羽は嘘みたいにたくましく 僕と同じ世界線に 生きているはずなのにな 高いビルに囲まれた この籠の中から 抜け出せるその時は 来るだろうか 僕にも出来るかな 君みたいに飛べるかな 「いつかは」っていつも 思っているんだ ひらひらと宙を舞い きらきら光ってる 「ねえ、 君はどうしてそんなに美しいの?」 ゆらゆら踊っては ふわふわはためいて 「ねえ、 君はどうしてそんなに自由に 飛べるの?」