今日も部屋のテレビには 悲しいニュースが溢れてるが 僕らだけの世界には 悲しいニュースはいらないのさ 最近の僕はどうやら 弱くなってしまったみたい 君は言うんだ 「あなたはやさしいから それでいいのよ」 君のたまらなく愛おしい 寝顔を横でそっと見つめながら 溢れる愛を書き留める夜よ ずっと終わらないで きっと君がいなきゃダメだ ちっともやる気がでないよ 散らかってる洗濯物 ジェンガみたいなお皿たち 別にこんな自分のこと 嫌いなわけではないけれど 君といる時の自分の方が好きなだけ でも笑ってる君がなにより1番だ 君が悲しんでいるときに 涙が止まらなくなったときに 僕が何も言えず黙っているのは 決して冷たいわけじゃなくて 君を全て包み込めるような そんな言葉を探してるのさ どうかこんな僕を許してね 言葉が見つからないうちは 黙って君を抱きしめるから 君のたまらなく愛おしい 笑顔に胸をいつも打たれながら 溢れる愛を抱きしめる日々よ ずっと、ずっと、ずっと 終わらせないよ