揺れる心 ぼやけた視界 かかったもやが晴れないまま ぼんやりただ見つめていた 空っぽが胸を満たしていた 何も知らない無知な僕ら 突きつけられた現実に 足がすくんでしまったこと 認めたくなくて 目を逸らして気付かないふり してたはずなのにきっとどこかで ゆっくりと だけど確実に この心を蝕んでいた 例えばゴールがあったとして そこに辿り着く道は どれくらいあって 何を選んで何を捨てれば 1番正しいのかなんて わからないんだ それでもきっとだいじなことは 見落としてしまうくらいに 近くにあって それに気づいた時に僕らは ただ前を向いて朗らかに 笑っているんだ 失敗なんて当たり前だろう 実際何度もしているだろう きっと僕らなら大丈夫だから 信じて 例えばゴールがあったとして そこに辿り着く道は どれくらいあって 何を選んで何を捨てれば 1番正しいのかなんて わからないんだ それでもきっとだいじなことは 見落としてしまうくらいに 近くにあって それに気づいた時に僕らは ただ前を向いて朗らかに 笑っているんだ 笑っているんだ