夏の終わり 君と二人 叶いもしない夢語っていた もうこれで終わり 風がふわり 次のはじまりを告げていた 夏の終わり 君と二人 叶いもしない夢語っていた 花火が鳴りふと振り返り 終わりの合図だと気づいた 帰りの駅はもうすぐそこなのに 最後の言葉見失った これでいいんだと覚悟決めたのに 心に陽炎が立っていた 夢を見ていた 君を見ていた 夏が大好きな君を愛してた その気持ちはもうここになかった 時が過ぎてまたこの季節が来ても 君がいないことは分かってた 忘れられないあの夏の涙を あの日見た夢の続き探してた 次はどんな顔で会おうか ふり返したこの右手寂しくて 夏の終わりとかを握りしめた どうしようもないくらい 君のことを僕は 夏が大好きな君を愛してた その気持ちはもうここになかった 時が過ぎてまたこの季節が来ても 君がいないことは分かってた 忘れられないあの夏の涙を 忘れたくない君とのひとなつを