雨上がりの虹の空に 泣き出しそうな雲が一つ こんなにも美しいのに うまく笑えない自分がいた 遠く離れてゆく 季節外れの風に乗り 僕が君を見つけた瞬間(とき)から すべてを背負ってたとしても いつかもし生まれ変われるなら 君に会いに行くから ずっと微笑んでいて 誰もいない夜の公園 ブランコ揺らして競ったけど より高く漕げるかじゃなく 何気ない景色分かち合えた そんなたわいもない 小さな幸せに気付いた 僕が君を愛した瞬間(とき)から 誰かのために生きる意味を 何度でも教えてくれたから ずいぶん遅くなったけど ありがとう告げるよ 閉まりかけたドアに 乗り遅れてしまった だけど一巡りして ここに辿り着くだろう 僕が君を見つけた瞬間(とき)から すべてを背負ってたとしても いつかもし生まれ変われるなら 君に会いに行くから ずっと微笑んでいて 僕が君を愛した瞬間(とき)から 誰かのために生きる意味を 何度でも教えてくれたから ずいぶん遅くなったけど ありがとう告げるよ ずっとそのままでいて
