綺麗な笑顔も なぜ 悲しげな彼女 話しかけても ただ 大丈夫だよって 自分で作った 高くて分厚い壁 誰も君に触れないで 通り過ぎる 黙ってるけど 気付いて欲しいんだろう 黙ってるから 気付けないんだよ いつも どっか こころを隠してる 人に嫌われるのが とても 怖くて 慌てて作った 当たり障りない歌 貰う及第点 愛想笑い 繋いだ場面 不安は 更に 募るだけだ 僕らの距離は 遠くなる 何を考えてるんだろう そばに居てもいいの 思ったこと言っていいの 黙っていた方がいいの 彼女は 耐え切れず 壁を叩き壊した やりたい事をやって 思ったこと言って そしてこう言うんだ 迷わないで 塞ぎ込んだ日々に いる意味なんてない 君なら大丈夫 それでも もしも怖いのなら 手を伸ばしてよ もう少しだけ こっちにおいで 手を伸ばしてよ 一度掴んだら 離さないから 手を伸ばして 手を伸ばして ねえ 手を伸ばしてよ 手を伸ばして ねえ