この街で一番 高い塔に登る グライダーみたいに両手を広げて 幽かな鼻歌 知ってるようなメロディ 振り返してみるけど そこには誰もいなくって 死神が微笑んでいるような白昼夢 white heaven 襟足が触れてくすぐったくて走るよ 世界中で一番 泣き虫な君に 手紙を書いて風に託すよ 悲しい思い出は ほんのちょっとでいいさ いつかまた会えるだろう 波打ち際、映る影に 手を伸ばしても 死神が微笑んでいるような白昼夢 white heaven 襟足が触れてくすぐったくて la la la la la 三日月が涙をこぼすような虫の夜 white heaven いつの間にか 眠りについてたんだろう