いつもここで曲がるから この先の景色を見たことはないから 想像してしまうよ どうしてどうして ずっと一緒に走っていた車 いつの間にかいなくなってた 知らない人だけれど なんだか 言葉にできないことも 君に伝わったならいいな 何が起こるかわからないから 誰にも言わないことも 持っとこう 持っとこう 今はもう使われていない階段 思いを馳せてしまう 人はすぐ壊れてしまうの どうしてどうして あの夏はやけに胸騒ぎがして 夜の風が心を揺らし木々が騒つく この願いが誰も傷つけないように 諦めてたこともう一度だけ 咀嚼してあげよう あの夏はやけに胸騒ぎがして あがる息を抑えつけて走る僕がいた この願いが誰も傷つけないように あの雲の形まだ覚えてる 君の表情もさ このままどこか遠くへと続く 道を作ってよ いつもここで曲がるから この先の景色を見たことはないから 想像してしまうよ どうしてどうして あの夏はやけに胸騒ぎがして 夜の風が心を揺らし木々が騒つく この願いが誰も傷つけないように 諦めてたこともう一度だけ 咀嚼してあげよう