そりゃ愛するお前と 一緒にいれるなら 嫌なことのひとつやふたつは 我慢してなんて やってみようとは思ったんだけどな できなかった 悪いのは全部俺なんだ なんでこんな夜ばかり 過ごしてるんだろうな 壁にもたれたっきり 朝になりそうだなんて 言ったところで今更変わらない わかってるよ 悪いのは全部俺なんだ まるで月みたいに満ちてたお前 闇夜をも照らしてくれた それじゃ淋しかったろうね 酷く寒かったろうね 気づいてやれなかったよ なんて勝手気ままに 生きていた俺だけど お前はいつもそれを 許してくれたんだ なんていうか その優しさが苦しくて 逃げたんだよ 悪いのは全部俺なんだ まるで月みたいに満ちてたお前 闇夜をも愛してくれた 言いたいこと我慢して なりたいもの諦めて わかってやれなかったよ そりゃ愛するお前と 一緒にいれるなら 真面目になってみるのも やぶさかじゃないけど ただ俺が俺じゃ いられなくなりそうで できなかった 悪いのは全部俺なんだ わかってるよ 悪いのは全部俺なんだ