Track bythe cabs
スカートが揺れる 出来の悪い童話を聞いた 君は秋が来たらみんな忘れるって おまじないをかけていた 君のその狭すぎる肩幅で ごまかしきれない嘘も 僕はすべて叫んだ。 そして呆れるほど呼吸 スカートが揺れる おまじない 君の目 どうして笑っていた? 僕はいつか、 君はいつか、 僕らはいつか。 線路に飛び込む人を見た。 君の靴を履いている。 入りきらないものですら もう僕のことを許しはしない。 線路に飛び込む人を見た。 君の靴を履いている。 僕らはいつも、 どうしてだろう、 忘れていってしまうね。