Track byTetsuya Takahashi
誰も住んでないみたい そんな午後のベッドタウン 不気味なくらい静かで 不安になる いつも半年遅れで 届く映画のフィルムは 使い古され途切れ途切れ 悲しくなる 幼い頃 デパートの屋上に昇って 赤いアドバルーン揺れて 涙が溢れて止まらない 優しい気持ちが消えてゆく あまりにも静かすぎて気付かない ゆるやかな郊外の時の流れ 逆らうことができない僕の 優しい気持ちが消える前に あまりにも静かすぎて気付かない ゆるやかな郊外の人の流れ 逆らうことができない僕の 切り離された国 ここはベッドタウン