僕らは日々という名の囚人だ 生きながらえた 日々の道化師だ 誰かが言う励ましでは 救われない誰かの為 四肢は重くて 鉛のようだ だからこうして歌うんだ 踊れ まだ止まぬ鐘 届け遠くへ 闇を切り裂いて 伝え 鼓動のままに 紡ぎ出すんだ 今を 震える心のままに 吐き出さなくちゃ 夏は終わりゆくから 果てた球体関節人形 幾千の夜 越えてゆけ 無駄に晴れた空に苦笑い あれ なんでここにいるんだろう 終着駅は始発だって どうでもいいよ そんなこと だって僕らは 旅の途中で だからこうして歌ってるんだ 踊れ まだ止まぬ鐘 届け遠くへ 闇を切り裂いて 伝え 鼓動のままに 紡ぎ出すんだ 今を 震える心のままに 吐き出さなくちゃ 夏は終わりゆくから 果てた球体関節人形 幾千の夜 越えてゆけ 僕がいなくなった 後の君想う なんて烏滸がましい 自分が嫌いだ だけど 踊れ まだ止まぬ鐘 届け遠くへ 闇を切り裂いて 伝え 鼓動のままに 紡ぎ出すんだ 今を 震える心のままに 吐き出さなくちゃ 夏は終わりゆくから 果てた球体関節人形 幾千の夜 越えてゆけ