繋いだ夜を越えて二人は歩き出した 交わした契りを抱いて 今 心のほつれを 縫い合わすようにずっと 誤魔化す笑顔は取り繕ってばかりね 傷つく事にも慣れて仕舞えば 上々って 自傷にも似た カタルシスそんなものに 縛られないで わかってるんだって 壊れていく未来が 恐くて他人事って思っていたいんだ 瞼を開いて この手を伸ばせば 独りじゃないって思えた 繋いだ夜を越えて二人は歩き出した 交わした契りを抱いて 未来を今 変えに行こう 僅かな時間の中で 愛すべき日々を願い 愛すべき君を想う 相志相哀 運命は世界の理に沿って アンチテーゼ 簡単に覆ってはくれないって 未来の代償が悲劇を宿すのなら 何も望んではいけないのでしょう か? 誰だって恐くて それでも 見上げた天を翔ける願いを明日へ 放て 悲しみを胸に抱いて 未来が今 過去を超えて 世界を照らし出すから 決意を強さに変えて 流れて行く時間の中で僕等 何ができるというのだろう? 見上げた天を翔ける願いを明日へ 放て 悲しみを胸に抱いて 未来を今 迎えに行こう 確かな時間の中で それぞれの夢の先へ 決意を強さに変えて 愛すべき君と共に