瞬間、雪

歌詞

あなたの行きたいところは何処 彼方に拡がる水平線 依然、平然と丹念に案件を思念 深いブルーに融解する韜晦に船 または高山に佇んだ城塞 雲海に悠然と存在するモット・ アンド・ベーリー その眺めに心昂り 光景を共有したいと強く願った 一瞬一瞬を楽しみたいとする心 これまでの人生、 踏み鳴らした知る所 他愛の無いちょっとした囁かな 出来事でも そのひと時が、 心の潤い・支えとなるのです 「ここでひと息」 これでもうひと頑張り あと少し、Like a 山登り 星を観るなら麓を背に 指差す輝きはいつもその瞳に 右も左も分からないまま 開けた扉には無数の翼 手にした地図は白紙 手帳、 名刺ケースはただの缶コーヒー 初めて触れた光の先で あなたは笑顔で寄り添ってくれた 白銀に包まれたその姿を 美しいと思った、ただそれだけで… 笑ってくれるだけで良い 笑ってくれるだけで良いんだ ボクはスノーマン あなたの笑顔を守りましょう 歌と言葉、音に乗せて (La la la…) 瞬間、雪 (La la la…) 瞬間、雪 (La la la…) 瞬間、雪 (La la la…) 瞬間、雪… 自分に誠実で自分に不器用だった 自分に忠実で自分を不信していた 初めはそう、たまに今も 北からの風は強く吹く これからも歩む道は険しく だからこそ、ただ悔やみ泣く 心をそっと抱く なりたいものが見つかって 嬉しかったのでちょっと拳上げ それと同時に目にした果てしない道 「これはきっとズタボロになる」 恨むのは自分 進むのも自分だ 気分は沈み孤独に酔う どうしようもなくなって息が 詰まる時 2つの星に心救われる Like a ナイフのように尖った言葉 傷つけた事に気づき泣いた それでも歩み、寄り添い笑い 絆は太く硬い縄になった 星の見える夜、雪の降る夜 寒い日も暑く湿る日も 「ひとりじゃない」 日々を抱きしめる 心にそっとリトルラヴ 笑ってくれるだけで良い 笑ってくれるだけで良いんだ ボクはスノーマン あなたの笑顔を守りましょう 歌と言葉、音に乗せて (La la la…)瞬間、雪… (La la la…)瞬間、雪… (La la la…)瞬間、雪… (La la la…)瞬間、雪…