毎分 キミをどうやって 着飾った心から 救い出せるのだろうかって 頭を抱えてる それなのに君はどうだい? 答えはぐらかして ため息残して街角へ消えた 部屋の隅から なんとなく感じてる キミの気配は気のせいか 勝手に風は時間だけ運ぶ 作り始めのジグゾーパズルは どのピースから埋めてけば チグハグの想い繋いでくれるの? ミッドナイト眠れない だって理由はわかるでしょ? 曖昧なその言い分じゃ ハテナをレスするだけ それ以上は満たさないで 優しさの言葉が 全てを流して許してしまうよ 大体いつもそうやって まるで猫のように 淋しい鳴き声を武器にして 困らすつもりでしょ? これ以上は満たさないで 愛くるしい笑顔が 指切りの意味を無駄にしちゃうから 夜の交差点 迷子になりそうで目を泳がせる 暗闇のラプソディー ルルル 口笛にのせた 浮かぶまぼろし 幻想 未来への希望を胸に お腹すかせたあの子の為に バンを焼いとこう 誰かに何を言われてたって 後ろ指をさされていたって キミとつながってたいんだ ずっと笑いあっていたいだけさ 未解決事件を追うような 名探偵気分なのさ わからない わからない それでもいいんだ メグライアンの言うとおり 「そんなこと言われたら 怒れなくなるでしょう」なんて まさにその通りだ! すれ違いの繰り返しで 答えをくれたから 今こそ愛のメッセージを祈るよ ノーマル過ぎる生活に 君が居てくれたから 薔薇より美しい人生に 本当は期待してた キミの声で キミの顔で 確かめてみたいのよ 寄り添い合い また二人で話そう 安心して ほら 帰っておいでよ いつのまに夜が明けて 見慣れた街並みが 焼けたパンの香りで目を覚ます