何にでも感謝をする あなたの口癖は 「おおきに! ありがとう」ってくり返し頭を 下げる そんなあなたの背中 追いかけたあの頃から ともにすごした時間が 大切な宝物 初めて一緒に酒を呑んで 歌を唄ったあの日 まるで昨日の事のように 覚えている * あなたが好きだった歌を 今じゃちゃんと唄えるようになった 胸いっぱいの想い込めて 唄うよ天まで届くよう 兄貴と喧嘩をして 泣いて帰った時 男がめそめそ泣くな そう言って頭をなぜた 少しは強くなれた そんな気もするけど 時々わけもなく涙 溢れて来る時がある もしも出来る事ならば あなたの声が聴きたい 写真につぶやいても ただ笑っているだけ あなたが教えてくれたこと 今もかみしめながら生きている いつの日か会えた時には あなたに褒めてもらえるよう * くりかえし