幼い頃 書いた日記の 表紙にへたくそなボールのイラスト 夢は叶うと信じていた 叶わぬ夢などないと思ってた 君のその瞳に 忘れかけたものをみつけた 負けるな頑張れ 夢まであと少し 声をからし叫び続けた * ずっと色あせぬように どうかその胸に刻み込んで 君が 追いかけた夢は誰も 見ることのない風景 家の前のほそい路地で 兄貴とふたりでキャッチボール そのかたわらでパイプ椅子にすわり 夕刊を広げる親父がいた どんな時でも優しく見守ってくれる 家族や友達が そばにいること 忘れないでほしいから # ずっと唄い続けよう どうかその胸に響かせて 君が流す涙は 誰もが忘れられない風景 * くりかえし # くりかえし