こんな夜は君に逢いたくなる 月あかりがさみしさを 誘うひとりの夜 夜風にそっとゆれる 白いカーテン 涙になりそうな思い癒す 離れて暮らすことに 少しはなれたみたいそんな 嘘もただむなしい いますぐ逢いたいんだ 週末そっちにゆくと 言えずにき切った電話を見つめる * 澄んだ空に白く浮かぶ 月が伝えてくれるかな この思いが遠い街の 君にとどくように 街のあかり色を変えてゆく またたく程 僕を遠ざける気がするよ いらだちがせつなさに変わる 無口な夜がただ過ぎてゆくだけ 仕事はうまくいってる 僕はあいかわらずんな 強がりが時にとけてく ずっと一緒にいたい さみしいって聞きたい 思いを月にたくしてみる 窓のすき間通り過ぎる やさしい風につつまれて 君の夢をみれるならば しばらくは寂しさ忘れられる * くりかえし