心が2つあれば かたっぽに黒いモヤモヤしまうのに 好きだった気持ちさえ 忘れてしまいそうで怖い 夜 バレないように屋根に登った ここから 落ちてしまえたら ああ このまま 明日なんか来ないで そう願ってた孤独な少年 僕がもう決して 1人にはしないよと 抱きしめるから 強く 眠れない夜を Moonlight 抱えてた荷物達を 飼ってた犬に話して癒された 優しさの仮面だけじゃ 大事なものも守れないの 夜 9月の終わり 涼しくなったね このまま どこかへ行ってしまえたら 夜の街に溶け込む 暗い車窓から 走っても 走っても そこにある光 ねえ見上げてみて 夜空を そこには 静かな月が 君が走っても止まっても かならずここにいるから ああ このまま 明日なんか来ないで そう願ってた孤独な少年 僕がもう決して 一人にはしないよと 抱きしめるんだ 強く 眠れない夜を Moonlight 君と僕だけの Moonlight お風呂で流した涙は 世界を包む 光になったよ