まざった空と 落ちた色を見て 飾ったそれを 消えないように一粒 変わっていくの 知らないとこまで 気取った素振り 逃げたい夜に一人で たださよなら言えば花 左手に抱いて 誰知らずと揺れた雲 ささっている影に ただ晴れ晴れあからさま 知らずに痛くて まだひたすら触れた風 さらっていく前に たどった声と 溶けた空の橋 華やいでる 過ぎ去れば夢只管 知らないままにしてる 開いた窓のほうに 知らない人に似てる いまも一人してる 変わらないのなら 気にしてるよまだ 変われないよただ 長い長い嘘だった ただ恋から逃げたくて 見ないで欲しくて 誰知らずと揺れた月 飾った空を見て まださよなら言えないか 知らずに痛くて ただひたすら繰り返し 変われないままで