なんでもいい どうでもいい 戻れないことをしたい 喉のおく痺れるほど 特別なものが欲しい がらくただらけの 壁にもたれてる 似た者同士で傷を舐め合えば まどろみの薄明かりに 目が慣れない ぼんやりとした頭で息を誘う なんでもいい どうでもいい 戻れないことをしたい 喉のおく痺れるほど 特別なものが欲しい なんでもない そうでもない? 最低なことをしよう 頭からつま先まで 夜が明けるまでどうか 縺れる間に吐いた言葉 この場だけを騙る遊び 次から次 呷り含み 視界が滲んだ 外はまだ夜も帳 帰りはない ぼんやりとした頭で次を誘う なんでもいい どうでもいい 戻れないことをしたい 何度目でも 取り返しがつかないほど愛おしい なんでもいい どうでもいい 戻れないことをしたい 喉のおく痺れるほど 特別なものが欲しい なんでもない そうでもない? 最低なことをしよう 頭からつま先まで 混ざり合えば同じだね 戻れないことをしたい 特別なものが欲しい 最低なことをしよう 夜が明けるまでどうか 混ざり合えば同じだね