雨の音だけ 部屋に残る あなたの声を まだ探してる 飲みかけの水 冷えてしまって 少しだけ泣く 私を見てる 平気だよって 言いかけたけど 名前を呼ばれて 胸がほどけた 会いたいよ 会いたいよ こんな夜は 愛しいよ 愛しいよ ほどけるほど ひとりでも ひとりでも 待ってしまう あなたの帰る その足音を 古いカップに 残る口紅 消せないままの ぬくもりがある 駅までの道 風が冷たくて 手をつなぐ癖 思い出してる さよならよりも やさしい嘘を 選べないまま 朝になってく 会いたいよ 会いたいよ こんな夜は 愛しいよ 愛しいよ ほどけるほど ひとりでも ひとりでも 待ってしまう あなたの帰る その足音を 忘れようとして 強くなるたび あなたの影が 近くなるの 泣けるくらいに 好きだったんだ 言えなかった この名前だけ 会いたいよ 会いたいよ こんな夜は 愛しいよ 愛しいよ ほどけるほど ひとりでも ひとりでも 待ってしまう あなたの帰る その足音を 会いたいよ 会いたいよ 窓の向こうで まだ消えないで その温度だけ
