僕たちが満たされるその日まで 小中学の宿題 殆どやって来なかったけど 作文だけは夢を書き殴ったの 料理人になりたかった なのに選んだ工学科 親には迷惑かけたくないって そのくせ今じゃ音楽家 気取りでバイトの厨房に立っている これで自慢できるかな? あの日の僕に 胸を張っていられるかな? 嘘じゃないのに なのになぜか冴えないまま 僕たちは満たされるその日まで きっと同じ過ちを繰り返して 本当の事本当に成し遂げたかった事 向いてなかったなんて言葉で 終わらせないでいてほしいな 5年目の一人暮らしだって 地元から離れられずにいる 気付けば秋口に思い出す 場所から順に無くなっていたんだ 変わってく景色と 変わらない日々 全てが僕の名を 呼んいでるみたいで 振り向く刹那 始まりを思い返せば 明日を待ってた 僕を待ってる 二人の願いが過ぎったんだ 喜びで涙が伝う日までに ちゃんと迎えに行くからさ そこで待っていて欲しんだ 僕たちは想いを裏返しちゃうけれど ちゃんと分ってるよ だからずっと歌い続けているよ ずっと忘れないよ 背中を押す手にも気付いてるよ だから話した通りテレビの前で 座って待っていてほしいんだ