愛されたいと望んでいるヒトほど かたくなに向こう側で ドアを締めてる その逆 逆にあるもの その逆 逆に恐れているもの 上っ面な優しさ 月夜に陶酔するだけの 半分嘘だろうと言われても 救われたいために 誰か助けようとする 走ってる時ほど 失速した時のこと考えてる その逆にある感情こそ 歩きたい道を繋ぐ 隣合わせのビルに 空室が笑いなくしても 賑やかしい街で息をする その逆 逆にある姿を その逆 逆に見えてこないもの 君の手を握り 列車の窓眺めてた 春景色 もう1人の空は仰げない その逆から身勝手なほど 喜びを知る この車輪が回らなくなれば 別の手が逃避行する その逆が 全て満たす訳じゃないからいいの 「その逆」 〈♪〉 走ってる時ほど 失速した時のこと考えてる その逆にある感情こそ 歩きたい道を繋ぐ (その逆 逆にあるもの その逆 逆に恐れているもの) (その逆 逆にある姿を その逆 逆に見えてこないもの) (その逆 逆にあるもの その逆 逆に恐れているもの その逆 逆にある姿を…)